GREETING

当会からの、
ごあいさつ。

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総教練
田中 稜月
代表

人としてどう生きるべきか?それが、私の子供の頃からのテーマでした。

どうして八卦掌を学ぼうと思ったんですか?
人としてどう生きるべきか?それが、私の子供の頃からのテーマでした。そして、歴史学、宗教学、教育学と学び進み、法律学にたどり着きました。しかし現代社会は複雑で、私は、イデオロギーの対立、戦争、カルト教団、学校教育の迷走…と世界の袋小路に嵌ってしまいました。企業法務の仕事に携わりながらも、法律だけでは「生き方」の問題は解決しない、何かもっと高次の「法則」に依らねばならない、と悶々としていました。
そのような私にとって、「この世界の法則と一体となる」八卦掌を極めようとされている淺田美代子名誉会長とその八卦掌に出会えたのは幸運でした。
残りの人生、死ぬまでに何をしたいか? 自分の答えは八卦掌でした。そして2014年6月に、当会の「天人合一」の言葉に導かれて門を叩きました。
日本中国伝統功夫研究会についてお話ししていただけますか?
淺田名誉会長は、董海川祖師から続く伝統八卦掌の正統な系譜に位置付く、中国武術界における重要人物です。等身大で人懐っこく、とことん優しい姿は太極拳の達人の風格であり、徹底的に合理的で孤高で誰にも到達できない麻林城老師の背中を追って八卦掌に励む姿はまさに八卦掌の伝承者です。
ぜひ、皆様には、淺田名誉会長の「留学記」をご覧いただき、「この人だ!」という確信を持って、中国武術を学んでいただきたいと思います。
将来の目標を教えていただけますか?
私自身、名誉会長の伝統八卦掌の修行に対する姿勢を目の当たりにするにつけ、また自分の年齢や立場を考えるにつけ、「今の自分が成すべきは、自分自身の鍛錬だけではない、成し遂げるべきは、会の理念を実現させ、次の世代へと会長が学んだ中国伝統武術の精神を伝えることなのだ」と思い至り、2016年9月に、当会の代表に就任しました。それこそが、先人方が代々受け継いできてくださった伝統八卦掌を学ぶ、自分にとっての本当の意味だと思っています。まだまだ未熟ではありますが、これからも継承と伝承の意味を深く見つめ、人生の「時」を見つめながら日々を大切に生き、代表の務めを果たしながら、弛むことなく精進して参りたいと思います。